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試運転で冷風が出てきたときの達成感がすごい。夏真っ盛りの作業現場のリアル

最近は熱中症警戒アラートが発表される日も多くなってきました。皆さまも、普段から熱中症には注意していることと思います。もちろん、屋外作業が多い弊社でもじゅうぶんに配慮しているところです。

今月の求人ブログでは、空調設備工事会社の作業現場の“夏場のリアルな様子”をお伝えしようと思います。

 

WBGT機器を取り入れて熱中症対策をしています

屋外やエアコンが稼働していない室内での作業がほとんどなので、作業エリアの温度は30℃~40℃程度が基本となります。暑い場所での作業となりますので、WBGT機器を取り入れています。WBGTが31以上(危険)になると作業を中断し、10分程度の休憩時間を設けます。

 

そのほか弊社社員たちは空調服や塩タブレット、ネッククーラーなどを持参し、自分自身でも自分の体調を考慮しながら作業を行っています。

 

夏場の現場作業での小話

「夏の作業現場ならでは」と感じることを、弊社社員に聞いてみました。

「汗を大量にかくので、目に入って痛いんですよね。また、屋外に金属製のものなどを置いておくと熱くて触れないので“うっかり”しないように気をつけなければなりません」

「高温の中での作業は夏を感じますね。基本的に冷房が壊れている場所での作業になりますので、とにかく暑いです。現場での天敵は直射日光と蚊です。肌を隠して作業しますが、服の上から吸われることも…。汗を大量にかくためか、蚊がすごく寄ってきます。暑さ対策だけでなく、虫除け対策も必要かもしれませんね」

「エアコンが無いところにエアコンを設置するので、取り付け後試運転の際に冷たい風が出てきたときの達成感は言い表せないほどですよ!」

「暑い場所での作業なので、お客様が心配してくださり飲み物をいただくことも。人の優しさやつながりを嬉しく感じる瞬間です」

 

夏場の作業は暑さがキツい。でも、やっぱり手に職”は強い!

弊社が取り扱っている業務用の空調機器は一般家庭用のものと比べ、はるかに複雑で多くの知識と経験を積まなければ適切な判断が難しいとされるものです。そのため弊社では、新卒・中途問わず、高い専門スキルを有した社員の育成に力を入れています。経験豊富な先輩社員による業務フォローや資格試験取得サポートにも力を入れているので、知識がある方だけでなく知識がない方も歓迎します。

 

夏場の作業は大変なことも多々あります。しかし、今後さまざまな分野の仕事がAIに代行されると言われている中、弊社のような技術職はその限りではありません。

手に職をつけたい、安定性のある仕事を見つけたいという方は、ぜひ弊社までご連絡ください。