コラム | 埼玉の空調設備工事は東亜冷熱にお任せ下さい

照明・パソコン・エアコンなど、私たちの身の回りには
たくさんの電気を消費するものがあふれていますが、
もし、電気が使えなくなってしまったとき、
おそらく仕事も暮らしも立ち行かなくなるのは、
言うまでもないことかもしれません。

原子力エネルギーは、ニュースなどで報道されているように
東日本大震災の原発事故によって
核廃棄物の処理問題や、地震の多い日本で原発を保有する危険性など
さまざまな課題を抱えています。

いっぽうで再生可能エネルギーには様々なものがあります。
水力、風力、太陽光、地熱、バイオマス、波力などが挙げられますが
実用化されているものを見てみても、化石燃料と比較した場合には
なかなか再生可能エネルギーだけで日本のエネルギー消費をまかなえるかというと
むずかしいところといわざるを得ません。

また、日本近海に豊富に眠っていることが明らかになっている燃料があることをご存知でしょうか？
「メタンハイドレート」という燃料です。
別名「燃える氷」とも呼ばれていて、氷上の塊から
天然ガスを採取することが可能といわれています。

その埋蔵量は、従来型の天然ガスの100年分などともいわれています。
自国でエネルギー資源を持てる可能性もあるので、
実用化が期待される燃料でもあるわけです。

こうした新しいエネルギーを上手く併用させて
枯渇する恐れのある在来型の化石燃料への依存から
脱却しなければならないのが、
今の日本の現状でもあります。

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