先日、お客様から
ビルのマルチエアコン(マルチエアコン=室外機1台で、室内機を沢山動かせるエアコンを言います)について
「機械・配管が古いので調べて欲しいです…」とご依頼いただきました。
点検に伺い、ガス欠症状のためガス回収を開始!
(空調機は、冷媒ガスというものを使って動いているので、そのガスをまず回収しなくてはならないのです…)
ガス回収の時、ゲージをきちんと確認します。
回収スタート!!!
こちら、回収中の全体図です。
回収終わりが近づいてきて、ゲージの表示がゼロになってくるのを確認して…
無事、終了☆
ガスは、規定量きちんとありガス漏れはありませんでした。
故障の原因は、空調機のサーミスタ(エアコンの温度センサー)の老朽化でした…
2004年からの使用でしたので、18年もの長い間動いていたようです。
空調機の平均寿命は、14年だそうで、長生きしてくれましたね。
少しでも長く、空調機を使用するにはこまめなお掃除・点検が必要です!!!
空調機でお困りの際は、ぜひ弊社に一度ご相談下さい♪