エアコンの水漏れの主な原因は2つあります。
①結露
②ドレンホース(エアコン本体の裏側から家の外へ出ている排水管)内の詰まり
先日伺ったお客様の「水漏れ」は上記②が原因で起こっていました。
ドレンパン(エアコン内部で発生する結露水を、外部に出ていかないようにためる受け皿のこと。風がでてくる場所を「フィン」と言い、その下にあるのがドレンパン)
に汚れがたまり、異物がドレンホース入口を塞いでいたため、冷房時にオーバーフローしてしまったのが原因でした。
【作業の流れ】
まず、ドレンバキュームを行い異物除去
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室内機の汚れがかなりひどい…風量不足&生乾き臭もする…
まず、お客様に
①室内機の現状説明
②“洗浄”を行えば、現状のような事が起こらなくなるかもしれないとご提案
ご納得いただき、洗浄作業の後、大変綺麗になりました!
これで来年も水漏れや風量、臭いに悩まされずに快適にエアコンを使っていただく事ができますね!
室内機内部の汚れに関しては、
お客様自身での洗浄は難しく自身では見えない部分なので、プロにお任せいただけると安心です!
今回の担当者より↓
Q.東亜冷熱の社員として、今回、どんな事に気をつけて作業しましたか?
A.お客様に洗浄前と洗浄後の変化をご確認いただきました。
ただ作業するのではなく、ビフォーアフターを相互確認する事でお客様への安心感を提供できるように、
心掛けております。
また、本体脱着時にもフレア確認を行い、劣化していたフレアは切り直しさせていただき、
取り付けいたしました!
(フレアとは、エアコンの室内機と室外機をつなぐ配管パイプの中にある銅管の端をラッパ状に広げる作業の事を指します。)
お客様への安心、納得をきちんと考えた作業をする。
とても大切な事の一つだと思います。
お困りの際は、ぜひ一度、弊社までご相談下さい!