コラム | 埼玉の空調設備工事は東亜冷熱にお任せ下さい

新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行してから初めての夏、「今年こそ、夏を思いきり楽しもう」と思っている方も多いのではないでしょうか。

フェス、海、プール、キャンプ、BBQ……盛りだくさんの夏イベントを満喫するためには、体調管理が欠かせません。とくに今年の夏は例年以上の暑さとなるのではないかという予想も出ていますし、熱中症を予防するためにも暑さ対策は抜かりなくしておきたいものです。

そもそも熱中症は産熱と放熱（体が熱を生み出したり、外に放出したりすること）のバランスが乱れることで起こりやすくなると言われています。エアコンを使いすぎると、この体の機能がうまく働かなくなり、熱中症を引き起こしやすくなります。

とはいえ、エアコンを全く使用しないのは好ましくありません。ですが、設定温度には注意してください！　一般的にはエアコンと外気温の差は5度以内に止めると良い（外気温が高い場合には26〜28度くらいの室温設定がちょうど良い）とされています。暑さに体を慣れさせることが、とびきり楽しい夏を過ごすための必須事項。そのためにはエアコンを上手に活用するのが良さそうです。

さて、私たち東亜冷熱は、皆さまの快適な生活に欠かせないエアコンの設置や修理をする仕事を行っています。仕事中はどうしても暑い場所での作業が多くなるため、現場では「暑い〜！」という声も聞こえます。しかし、それでも暑さによって具合が悪くなってしまう作業員はいません。

弊社では、こまめに休憩時間を設けたり、水分・塩分の補給、空調服、気温や湿度など周囲の環境が悪化した際にアラームが鳴るセンサーなどを用いて、社員全員が快適に働けるような環境を整えています。社員を守るため、法令に基づいた暑さ対策を行っていますが、弊社作業員がこんなにも暑さに強いのは作業員一人ひとりが自分の体に合わせた暑さ対策を講じているからというのも大きいかもしれません。暑さに強い体を手に入れるための事例として、弊社作業員たちの暑さ対策もご紹介させていただきます！

勤務歴 21年：Ｓさん

「熱中症はその人の体質や作業環境によって、起きる確率が変化するものだと考えています。ですので、現場などでの対策（水分補給やこまめな休憩）はもちろんですが、暑さや発汗に対する抵抗力を日ごろから身に付けるように気をつけています。

たとえば私は、暑さと発汗に慣れる体をつくるため、水分を持ち込んで毎日1時間以上は湯船に浸かるようにしています。仕事もプライベートも全力で取り組みたいので、ストレスのかからない方法で自分の体を整えるようにしています」

勤務歴 3年：Ｓさん

「夏の現場作業は空調服が必須なので、半袖の上から空調服を着ています。また、こまめに水分補給をしたり、タブレットや飴で塩分を補給するなど、自分にとっての適切なタイミングで休憩を取るようにしています。チームワークも必要な仕事なので、まわりとのバランスも考えなくてはなりませんが、暑さ対策に関しては、話はまた別だと思っています。自分の体調や体力をしっかりと把握しながら仕事をすることが大事なのではないでしょうか」

このように、知識と日頃からの体づくりで、ある程度ではありますが“暑さに対抗する力”をつけることは可能です。日頃から気をつけているためか、弊社作業員たちは暑さに負けることなく、いつでもパワフル！　暑くてイライラしたり、作業効率が落ちてギスギスしたり、そんなネガティブな空気とは無縁のカラリと明るい雰囲気の職場です。弊社は自分の体調を一番に考えられる環境なので、夏場の暑い時期でも働きやすいんですよ！

多くの人に快適な空気を届けるため日々邁進している弊社の作業員たち。「皆様の役に立っている」という自負が強く感じられるからか、この時期はとくに、1日働き終えるととても清々しい表情を浮かべていることが多い気がします。現代社会に欠かせない皆様の快適を守るため、そして陰から支える彼らの快適を守るために、これからも弊社ではできる限りの暑さ対策を講じていく所存です。

弊社で働きたいと希望される方にとっても、そのほかの皆さまにとっても、今年の夏が素晴らしいものとなりますように！